2026年05月06日
手のひらに収まる、小さな木箱のランプ。
その中には、白紙を重ねて綴じた本と、小さな瓶が、安らぎの気配を宿しています。
これまで純白で紡いできた世界に、そっと黒を重ねました。
白と黒は対立することなく、やわらかく溶け合い、そのあわいに、より深い静けさが立ちのぼります。
昼には、かすかな陰影が息づき、夜には、灯りが内側から物語をひらく。
手仕事による一点物の、緻密で繊細な造形は、時間とともに表情を変えながら、日常の片隅に、静かな呼吸をもたらします。
そっと置くだけで、空間に小さな余白が生まれるような、静物画のような木箱のランプです。
作品詳細は、こちら